熊本で、また、一つの地域が守られます。この砂防堰堤では実に400戸以上の家屋や複数の避難所、さらに学校も土砂災害から守られます。

平成29年の北部九州豪雨災害以降、砂防堰堤の設置を推進してきましたので、大変に嬉しく思います。事業主体である国土交通省はもとより、熊本県、高森町、地権者の皆様、施工事業者の皆様、全ての皆様に感謝申し上げます。

因みに、福岡県朝倉市の赤谷川砂防堰堤は2年前の豪雨災害でも地域を守り、今年発生した土砂崩れも見事に堰き止めました。設置から3年余りで２回も地域を守っています。

これからも国の砂防事業を後押しして参ります！