岐阜県高山市にて行われた、森林環境税創設議連32回総会に、山口代表の名代として参加、ご挨拶申し上げました。
森林の整備・活用は、CO2吸収源として地球温暖化防止という機能面に留まらず、そのまま国土を保全し、地方創生の基礎となり、快適な生活環境の提供に繋がります。
公明党はこのような認識の下、毎年、概算要求に関する重点要望で安定財源の確保を要求、これを受けた与党税制大綱にその趣旨を盛り込んできました。
富山から高山に向かう車窓から美しい川の流れを幾重にも観ることが出来ました。この川を守っているのも山であり、森であり、また、川に守られているのが海であることからすると、水の恵みの源は山であり、森であります。
私達は、例え遠く海から沈む夕日を観る時であっても、このことを忘れてはならないと思います。
森林環境税創設議連総会に出席
2016年7月21日