活動報告
福岡での政策要望懇談会
2021年4月19日 月曜日新開昌彦県会議員の県政報告会に参加
2021年4月17日 土曜日4月2日国土交通委員会
2021年4月2日 金曜日ドイツの選択的夫婦別姓
2021年3月19日 金曜日下関北九州道路の早期実現を
2016年11月28日 月曜日石井国土交通大臣、秋野公造参議院議員らと、下関北九州道路建設想定地から関門海峡を挟み、下関市を臨む。(写真)
国が凍結していた海峡プロジェクトの一つであった下関北九州道路が秋野公造参議院議員と公明党北九州市議団の尽力により、氷解。
私の11月16日の国土交通委員会の質問で、石井国土交通大臣から今後ゼロベースで必要性を再整理する、との答弁が示され、11月20日の視察となりました。
凍結事業が解かれることは極めて異例です。秋野参議院議員の努力は凄まじいものがありました。私の質問は全て秋野参議院議員と公明党北九州市議団の努力の上に築かれたものです。
これからゼロベースの整理を経ながら、地元から要望を継続してゆかなければなりません。地元の声を強める意味でも、充実させる意味でも、明年明けの北九州市議会議員選挙を完勝しなければなりません。
北九州市議会議員選挙に全力投球して参ります!
石井国交相と博多の陥没事故現場と北九州を視察
2016年11月20日 日曜日石井国土交通大臣に同行。
博多駅前の陥没事故現場を視察。
11月16日に行われた衆議院国土交通委員会にて、同事故について質問。それを受け、石井国土交通大臣の現場視察に同行。この事故はあってはならない事故でした。徹底的な原因究明、分析を経て、この経験を再発防止に活かして行かなければなりません。
その後、北九州市内へ。
響灘の洋上風力発電計画、国道3号線の黒崎バイパス、下関北九州道路の必要性を確認すべく、日明海峡釣り公園から下関市を望み、海上保安庁の保安船くにさきへの大臣激励、関門トンネル、関門橋、北九州空港道路の延伸計画地と石井国土交通大臣に同行しました。
特に下関北九州道路は秋野公造参議院議員が粘り強く、その実現に取り組んできたところ、開かずの扉が開きはじめました。今後福岡県、北九州市、山口県、下関市が強く連携し、思いを一つに訴えて行かねばなりません。公明党のネットワーク力で実現すべく、全力で取り組んで参ります!
各地で精力的に視察を重ねる国土交通大臣に感銘を受けながら、北九州市の発展のため、いずれの事業も不可欠であるとの思いを強く致しました。
法務委員会と文部科学委員会で質問
2016年11月19日 土曜日11月18日は、法務委員会と文部科学委員会で質問。
19日は、沖縄で在沖縄米軍基地調査WTに出席。
法務委員会では、民法の債権関係の大改正に関わる質問に臨みました。
私が法律の勉強を始めた当時、民法はカタカナ表記の文語体でした。途中、口語体に変わり、民法制定から120年、積み重なった判例や実務を踏まえ、今般の大改正をむかえました。
過去に勉強した思い出を懐かしみながら、質問。民法は私法の基礎法です。国民生活に資する質問に努めて参ります。
文部科学委員会では、教育機会確保法の質問。不登校児童に普通教育の機会を確保することを目的とした法律です。この法律が素晴らしい点は、教育機会の確保とともに児童・生徒の休養の必要性について最大限配慮する建てつけとなっている点です。その後、採決され、共産・社民の反対がありましたが、可決されました。11月22日の本会議で議決され、参議院に送られる予定です。
因みに、この法律は先の通常国会で成立するはずでした。しかし、法案提出者であるはずの政党から、その政党の参議院から、共産が反対しているから参議院では審議できないという申し出があり、衆議院での採決を出来なかった、という経過がありました。採決予定日の当日でした。タイミングは参議院議員選挙の前。不登校児童・生徒への配慮より選挙目当てで野党共闘を優先した、ということです。残念でなりませんでした。
19日に行われた在沖縄米軍基地調査WTでは、これまでの議論と視察を踏まえ、論点整理し、まとめを行う目的。しかし、アメリカ大統領選挙の結果や議論の進捗から、さらに視察、新たな論点調査を行うことが決まり、まとめは延期することになりました。
柱は①日米地位協定の見直しを含めた検討、②米軍基地の返還加速化、③普天間基地の移設。
沖縄県民に寄り添いながら、進めて参ります。
三枚目の写真は会議の後に行われた、マスコミ取材の様子です。