ご要望をうけたまわりました
2024年7月28日 日曜日この季節は全国各地からご要望にお越しになります。一つ一つ丁寧な対応を心がけています。
全国各地からお越しになられますので、地域の実情を学ばせて頂く機会にもなっております。ご要望はご指導と受け止め対応申し上げております。
この季節は全国各地からご要望にお越しになります。一つ一つ丁寧な対応を心がけています。
全国各地からお越しになられますので、地域の実情を学ばせて頂く機会にもなっております。ご要望はご指導と受け止め対応申し上げております。
過日、経産大臣政務官として地元・熊本の企業を訪問
まず、熊本県玉名市の「坂本石灰工業所」を視察。きっかけは昨年末、東京ビッグサイトで行われた中小企業新物づく・新サービス展に出展しておられた同社を視察させて頂いたこと。同社の製品は国民の皆様のほとんどが目にされたことがあると思われる乾燥剤の製造が主力です。石灰製品の原料製造には大量のCO2が排出されることが知られておりますが、使い終わった石灰製品は後々CO2を吸着し、元の姿になって自然に帰ります。CO2循環の仕組みを教えて頂きました。坂本社長はじめお世話になった社員の皆様、大変にありがとうございました。
次に、熊本県菊池市にある「くまさんメディックス」を視察。
歴史的には熊本酸素として熊本のガス供給を担っておられますが、同社は半導体製造装置の一部を供給しておられます。同社の創業は丁度、日米半導体摩擦のときで、業績が伸びない時期が続いたそうですが、今、急速に拡大しています。白瀬社長から半導体製造装置のサプライチェーンについて貴重なご指導を賜ることができました。白瀬社長はじめご説明頂いた社員の皆様に感謝申し上げます。
続いて、熊本県益城町の丸菱ホールディングスを視察。同社は食品原材料の調達、製造・加工、小売まで食品のサプライチェーンを一気通貫で手掛ける稀有な存在です。熊本地震を乗り越えて、今では過疎地域への食品供給といった社会課題解決にも取り組んでおられます。国産の原材料にもこだわり、食料安全保障にも貢献しておられます。ご対応頂いた本田社長はじも社員の皆様に感謝申し上げます。
視察を終えて改めて感じたことは、日本は7割を超える雇用を担う中小・中堅企業の活力に支えられていること。これからも中小・中堅企業の支援に全力で取組んで参ります。
7/11(木曜日)
熊本天草幹線道路について幹線自治体や経済界から公明党熊本県本部としてご要望をお受けしました。同道路は天草市本渡から熊本市を90分で繋ぎます。今は2時間以上かかります。事業は進捗していて、事業開始前は4時間程かかるときもあったぐらいです。
移動時間が短縮されれば地域住民の皆様の命を守ることにつながります。物流の効率が上がり、地域の機能的連携が強まり、地域の経済成長につながります。
早期完成には財源の確保が不可欠。道路予算とは別枠で17兆を確保した国土強靭化5ヵ年加速化対策は来年度で終了します。災害が頻発化する中、前倒しの予算執行で、予算の残りも少なくなっています。加速化対策後にも国土強靭化は必須。そこで、昨年、通常国会で『国土強靭化基本法』を改正(私は改正案の提出者として、委員会で答弁も担いました。)、中期計画の策定を義務化しました(改正前は基本計画だけ)。今年はこの中期計画を政府の骨太方針に位置づけさせ、今年度中の策定が目指されます。
期成会の皆様と力を合わせて頑張ります!
ハンセン病療養所所在自治体連絡協議会に出席
2001年のハンセン病隔離政策が違法であるとの判決から23年が経過しました。患者団体の勝訴判決の幟をかざした弁護士は私の友人。判決の前から恩師の内田博文先生からご指導を賜り(その弁護士も私も内田ゼミ)、議員になってからではありますが、その後の政策に微力ですが、取組んで参りました。内田先生は東村山市にある国立ハンセン病歴史資料館の館長として、いまだに取組んでおられます。
先般、厚労省がハンセン病に対する国民の意識調査を公表しましたが、ショックを受けました。間違った政策は後々に長く響くことを痛感しています。これからもハンセン病患者に対する偏見や差別意識の解消に取り組んで参ります。
調査結果に対する公明党の主張はこちらです。
7/10(水曜日)
福島県富岡町から山本町長から要望をお受けしました。福島復興は道半ば。ご要望が実現するよう取り組みます。
福井県美浜町から滝波宏文参議院議員はじめ自民党美浜支部から要望をお受けしました。美浜は原子力政策のトップランナー。しっかり取り組みます。
7/7(日曜日)福島での活動3
FH2Rを再訪。県議時代に一度訪れたことがあります。太陽光発電から水を電気分解し、水素を製造する施設です。水素社会実現には課題が山積していますが、FH2Rの技術が柱になると確信しています。
南相馬市で門馬和夫市長のご案内で常磐線・小高駅に併設されたhaccoba小高駅舎醸造所を視察、意見交換。無人駅だった駅の灯火になると同時に駅を利用する高校生のワーキングスペースも提供しています。haccobaで作られたお酒は優しく繊細で香りも素晴らしい(帰宅して試飲)!
同市の高ライスセンターでは米・麦・大豆の2年3作を実現。この画期的な農法は奥が深く、勉強する農業テーマが増えました。
7/7の七夕にご対応頂いた全ての皆様に感謝申し上げます!
7/7(日曜日)福島での活動2
福島県大熊町の株式会社ReFruitsの畑でキウイ栽培の状況を見学。若い生産者が熱い思いで農業に取り組んでいます。
かつての大熊町で盛んに生産されていたキウイ生産の創造的復興を目指します!
昆虫の聖地協議会でご挨拶申し上げました。この協議会には遠く延岡市からも参加されていました。昆虫と自然環境、人類の生存というテーマは日本のみならず、世界的に通用する普遍的なテーマです。重要です!
7/7(日曜日)福島での活動1
田村市の白石市長と意見交換
この日はクワガタサミットが開催される日で、開会の前に懇談。自ずとクワガタ・カブトムシや昆虫の話題に。中学生のとき、クワガタを買取るお店があり、お小遣いを稼いでいたことを思い出しました。良い思い出です。昆虫の存在が地球環境や人類の生存に深く関わっている実態から政策や地域連携を考える取組みに注目です。同日、続けて大熊町で行われた昆虫の聖地協議会に続きます。追ってご報告します。
その後、同市のホップジャパンを訪問。同社の本間誠社長から事業内容やここに至るまでの苦労話をお聞きしました。同社で造られるクラフトビールはとても美味しく評判とのこと。また、ホップの生産からビールの製造、その後の副産物の再利用まで環境に優しい循環型事業を実践されており、大変に参考になりました。
7/4(木)ジャーベルUAE産業・先端技術大臣兼日本担当特使と齋藤経産大臣の面談に同席しました。
ジャーベル大臣とは、昨年のドバイでのCOP28、今年に入ってアブダビ出張、そして今回と3回お会いすることになりました。ご縁のある方だと思います。二つの協定署名式に立ち会い、UAE側との意見交換に臨みました。
ジャーベル大臣と齋藤大臣との誠実で、かつ、真剣な意見交換には痺れました。両国の友好発展に必ず資するものになったと確信します。
この様子は経産省のHPにも速報されています。
7/2(火)第9回食品ロス削減推進会議に出席
政府のこの会議を受けて報道されたのが添付の記事です。全国フードバンク推進会議の米山代表理事もご出席(私の目の前に座っておられます。)。
食品ロス削減はカーボンニュートラルにも資する取組。積極的に推進してまいります。