第221回国会における内閣総理大臣施政方針演説について

2026年2月21日

総理ご就任以来『責任ある積極財政』が施政方針の柱であり、今国会でも踏襲する旨、表明がありました。

積極財政は貨幣価値を下げることにつながりますので、インフレを促します。しかし、目下、インフレが進行している。インフレ下でインフレを促すということになりますから、さらに、物価高は進行します。ただし、総理はこれを織り込み済みなのでしょう(推測ですが、ちゃんと考えがあるのでしょう。この点は後日)。

『責任ある』という言葉は重要です。そのために三つ担保が用意されています。

①(経済)成長率の範囲内に債務残高の伸び「率」をおさえ、政府債務残高の対GDP比を安定的に引き下げる

②①により財政の持続可能性を実現し、マーケットからの信認を確保するため具体的な指標を明確化する

③租税特別措置・補助金を見直す

これらには賛同します。ただし、①は政府債務残高そのものが減少することではないこと、インフレならむしろ当然のことであることに注意が必要です。一方で国民生活は。。。

書きながら、経済・財政政策は本当に難しいなと感じています。

次に続きますm(_ _)m

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