2016年4月

熊本県知事表敬訪問

2016年4月11日 月曜日

4月6日に、3月の熊本県知事選挙で三選を果たした蒲島知事が山口代表を表敬訪問。
江田公明党熊本県本部代表・衆議院議員、同行した公明党熊本県議団は私を育てて下さった先輩方。
熊本の天草郡苓北町と長崎県南島原市を結ぶフェリー航路の支援で石井国交大臣から踏み込んだ答弁を引き出し地元から喜びの声が届いたアキノ公造参議院議員も故郷・熊本県のため、お役に立てるよう決意を新たに致しました。

法務委員会では外国人技能実習生制度について質問。
国際的に評価が高い同制度も実習生への人権侵害事案が発生するなど課題もあります。改正案における法規制の必要性と同時に制度の拡充について確認。制度拡充の前に法規制を前置すべきではないかとの意見について、岩城法務大臣からは模範的実施主体しか拡充策を利用することができないこととすることにより実習制度の適切な実施へのインセンティブとすることができると法改正の意義を確認することが出来ました。
日本で実習を終えた外国人が母国の発展に寄与し、日本がより感謝され、日本の国際的な地位の向上につながるような制度改善に努めて行きたいと思います。

4月8日は、消費者問題特別委員会が開催予定でしたが、委員の多くが集まっていたのに、流会となってしまいました。この委員会では特別商取引法と消費者契約法の改正案についてその趣旨説明が行われる予定でした。今般の改正で消費者保護がより強化・充実されます。今週、私が質問に立つ予定ですが、質問日が遅れる見込みです。一部の野党によるサボタージュの煽りを受けたことが原因ですが、真に消費者の立場に立っているのであれば、このようなことにはならないはずです。一部野党のこのようなやり方は非常に残念なことですが、公明党はどのような状況でも国民の立場に立って、その職責を貫いて参りたい、そのように思いました。頑張ります!

熊本県知事表敬訪問

熊本県知事表敬訪問

法務委員会で質問

法務委員会で質問

法務委員会で死因究明について質問

2016年4月1日 金曜日

4/1法務委員会にて
法務委員会で二回目の質問に臨みました。
アキノ公造参議院議員が全力で取り組んでいる「死因究明」をテーマに解剖やDNA鑑定など大学に設置されている法医学教室の活用促進とその充実を訴えました。
「死因究明」は刑事手続きにおいて大切な目的である実体的真実発見のための基礎的事実です。ここを過てば、全てを誤ることになります。刑事手続きにおいては、冤罪に直結してしまう。死因そのものということではありませんが、最近あった鹿児島での冤罪はDNA鑑定を法医学教室で行わなかったことに基づいています。逆に、控訴審で、法医学教室で行われたDNA鑑定が逆転無罪の決定的証拠になったところです。法医学教室の仕事は証拠の中立性の観点からも大変に重要です。
私は大学時代、刑事法を専攻しました。恩師から冤罪防止のための多くの示唆をお受けしたことが、今活かされています。冤罪をおこさない刑事手続の確立のために「死因究明」について全力で取り組んで参ります。頑張ります!

法務委員会で質問

法務委員会で質問