2016年

公明党在沖縄米軍基地調査WT視察

2016年7月22日 金曜日

公明党在沖縄米軍基地調査ワーキングチームの視察で、沖縄へ。
公明党沖縄県本部でジャーナリストの屋良朝博氏から沖縄米軍海兵隊のアジア・太平洋における機能的側面や配置に関する歴史的変遷について解説が。目から鱗の有意義な講演でした。
昼食の後、普天間基地を視察。初めて基地に足を踏み入れました。基地司令から基地の歴史や海兵隊の組織構成など説明を受け、オスプレイを視察しました。(写真)
WTの沖縄開催は9月。また、沖縄に伺います。

普天間基地を視察

普天間基地を視察

森林環境税創設議連総会に出席

2016年7月21日 木曜日

岐阜県高山市にて行われた、森林環境税創設議連32回総会に、山口代表の名代として参加、ご挨拶申し上げました。
森林の整備・活用は、CO2吸収源として地球温暖化防止という機能面に留まらず、そのまま国土を保全し、地方創生の基礎となり、快適な生活環境の提供に繋がります。
公明党はこのような認識の下、毎年、概算要求に関する重点要望で安定財源の確保を要求、これを受けた与党税制大綱にその趣旨を盛り込んできました。
富山から高山に向かう車窓から美しい川の流れを幾重にも観ることが出来ました。この川を守っているのも山であり、森であり、また、川に守られているのが海であることからすると、水の恵みの源は山であり、森であります。
私達は、例え遠く海から沈む夕日を観る時であっても、このことを忘れてはならないと思います。

森林環境税創設議連の総会であいさつ

森林環境税創設議連の総会であいさつ

山下荒尾市長と懇談

2016年7月20日 水曜日

7月20日、国会で様々仕事をする。
朝から熊本地震に関わる経済対策について、公明党の省庁ヒアリングと検討会に参加。
その後、議員会館の事務所に、私の実家がある熊本県荒尾市から山下慶一郎荒尾市長が訪問されました。(写真)

地元の有明海湾岸道路建設促進について要望をお受けすると同時に、秋野公造参議院議員が進める「足病」対策について意見交換。また、総合医療、総合福祉の荒尾市モデルについて、全国に普遍できるような様々なご意見を頂戴することが出来ました。
山下市長、本当にありがとうございました!
その後、写真はありませんが、九大空手部で主将を務めた同級生が訪問(因みに私はヒラ部員)。電力状況について情報提供を受ける一方、同じ釜の飯を食った仲ならではで、率直に意見交換。
様々なご縁に支えられていることに、改めて感謝しつつ、活力を補充することが出来ました!
頑張ります!

山下慶一郎荒尾市長と

山下慶一郎荒尾市長と

奄美にて

2016年7月17日 日曜日

二日間の奄美での仕事を終え、鹿児島空港へ。さらに北九州まで移動。
奄美では奄美特有の年金問題、離島故の高齢者福祉の問題点の状況把握など、また、お世話になった皆様へのご挨拶周りと、地元の大迫、あたえ、栄、橋口市議にお世話になりながら精力的に活動。

活動の途中、浜辺に近づくと白いシオマネキが素早く動き回っていました。本土では見かけないカニです。
奄美名産の「かしゃ餅」を手に帰路につきました。

奄美の海にて

奄美の海にて

衆議院文部科学委員会の視察(2日目)

2016年7月15日 金曜日

衆議院文部科学委員会の視察2日目は、宿泊先の佐賀県唐津市から私の母校九州大学と、福岡県太宰府市にある九州国立博物館を視察。
私が九州大学在学中、大学は、福岡市中央区六本松に教養部が、福岡市東区箱崎に専門学部がありました(医学部は昔も今もこれからも東区馬出)。今は福岡市西区と福岡県糸島市にまたがる地域に移転しています。箱崎には文系キャンパスと農学部が残っていますが、平成30年には完全に移転します。新しい伊都キャンパスに感動しつつも、古い時代を知る私は少し寂しい気持ちも・・・・
伊都キャンパスでは玉名高校と九州大学の大先輩にお会いすることが出来、有難いご縁に感謝。
九州大学は日本一の水素エネルギーステーション。近未来の日本を、今キャンパスの中で実現しています。低炭素社会を超え、無炭素社会の実現に向け、母校にかかる期待が大きくなりました。
九州国立博物館ではちょうど東山魁夷展の開催初日。多くの来館者で賑わっていました。博物館だけに留まらない美術館としての機能も併せ持っています。また、美術品の修復技術は世界トップクラス。文化立国・日本を代表する博物館です。意見交換会ではその活用について、インフラとの関連など、活発に行われました。

衆議院文部科学委員会で、九州大学を視察

衆議院文部科学委員会で、九州大学を視察

衆議院文部科学委員会の視察(1日目)

2016年7月15日 金曜日

衆議院文部科学委員会の視察で、熊本地震で被災した益城町立広安西小学校、熊本市私立開新高校、熊本城、その後、長崎県松浦市の鷹島神崎海底遺跡へ
広安西小学校では、今でも体育館に被災者の方々が避難生活を送られています。普通に授業が行われている側で、同時に被災者に対応されておられる校長先生はじめ教職員の皆様に深く敬意を表したく思いました。学校の有難さを再確認するとともに、被災者が早く仮設住宅などに移れるよう全力を尽くさなければなりません。
開新高校では被災によって校舎が痛み、使用することが出来ず、被災後そのままの状態となっていいました。災害対応の私学助成を急がなければなりません。
熊本城は痛ましい状況ではありましたが、様々な支えもあり、最新技術のもと、復旧が進んでいました。(写真)熊本城は県民にとって熊本のシンボル、熊本で生まれ育った私にとっても、その思いは変わらりません。何とか復旧の力となりたいと誓いました。
熊本を離れ、一路長崎へ。長崎県松浦市には鷹島神崎海底遺跡があります。元寇船が今でも海底に眠っています。秋野公造参議院議員の尽力により鷹島神崎遺跡は日本で初めて海底の遺跡として文化遺産に認められました。しかし、松浦市の力だけではその保存や今後の研究調査の継続は難しい状況です。秋野公造参議院議員と力を合わせ、地元の川下高広松浦市議とも連携し、頑張ることを決意しました。

衆議院文部科学委員会で、熊本城を視察

衆議院文部科学委員会で、熊本城を視察

高瀬 秋野 大勝利

2016年7月11日 月曜日

福岡選挙区・高瀬ひろみ
全国比例区・あきの公造
大勝利させて頂きました!皆様のご支援のお陰です。
小川福岡県知事と高島福岡市長もお祝いに駆けつけて下さいました。(写真)
政策は国・県・市が連携し、現実に現場に提供される。県知事、市長と深く信頼関係を築いてゆく必要がある。その環境が整っていることを嬉しく思いました。
しかし、これからが戦いの本番であることは秋野議員はもとより、高瀬議員も自覚していることと思慮します。
この理は私自身にも、そのまま当てはまります。
結果をもって、ご恩を返す以外に政治家の途はない。高瀬議員・あきの議員とともに全力を尽くす決意を新たに致しました!
頑張ります!

高瀬ひろみ・あきの公造 大勝利

高瀬ひろみ・あきの公造 大勝利

法務委員会、文部科学委員会で質問

2016年5月19日 木曜日

5/18 法務委員会と文部科学委員会で質問
昨日、法務委員会と文科委員会で、質問に臨みました。
法務委員会では熊本地震に便乗した空き巣犯罪に厳罰をもって厳正に対処するべきこと、現在参議院で審議中の総合法律支援法で実施予定の法テラスでの無料法律相談について質問。
福島県選出の岩城法務大臣からは法案の早期成立、熊本地震における速やかな実施、出張法テラスに前向きな答弁がありま
した。

衆議院法務委員会で質問

衆議院法務委員会で質問

文科委員会ではフリースクール・夜間中学校に関する議員立法が採択寸前でそうできなかったことに強い遺憾の意を表明。
非構造部材に対する学校の耐震化の加速と九州への修学旅行の安全な実施に向けての取り組み、震災直後に自ら被災しながら、自主的にボランティア活動に身を投じてくれた小中高校生に表彰などの光を当ててほしいと要望。
馳文科大臣からは耐震化を徹底的にやり抜く決意、表彰への積極的な後押しを答弁いただきました。
一日で2回の質問は初めての体験で、大変でしたが、国民の皆様のために多く仕事をできることに感謝の思いで一杯です。頑張ります。

衆議院文部科学委員会で質問

衆議院文部科学委員会で質問

北方領土を視察

2016年5月19日 木曜日

5/11 北方領土洋上視察
ご報告が遅れましたが、沖縄北方問題対策委員会の視察で、5月11日に、北方領土を海上保安庁の巡視船に乗船し、視察に臨みました。

根室港から巡視船くなしりに乗り、歯舞諸島の貝殻島に最接近しました。貝殻島に日本が設置した灯台をうっすらと見ることが出来ました。この海域は根室半島から貝殻島まで3.7Kmしかなく、北方領土まで1.8Kmのところまで近づいたことになります。あいにくの悪天候で氷点下近くの気温にみぞれに打たれながらの視察は、海上保安庁の職員の皆様のご苦労など身をもって経験でき、貴重な体験とすることが出来ました。

北方領土を視察(海上保安庁の巡視船)

北方領土を視察(海上保安庁の巡視船)

北方領土を視察(海上保安庁の巡視船)

北方領土を視察(海上保安庁の巡視船)

北方領土を視察(海上保安庁の巡視船)

北方領土を視察(海上保安庁の巡視船)

北方領土を視察(海上保安庁の巡視船)

北方領土を視察(海上保安庁の巡視船)

北方領土を視察

北方領土を視察

その後、元島民の皆様との懇談と北方領土問題を深く命に刻み込むことが出来ました。機会があれば、また伺いたいと思いました。

北方領土を視察(元島民の方々はじめ、関係者と懇談)

北方領土を視察(元島民の方々はじめ、関係者と懇談)

この週は、七日間のうち8回飛行機に乗るという強行スケジュールが連続し、5月16日の予算委員会討論の準備、5月18日の委員会質問のダブルヘッダーと、息着く暇がありませんでしたが、国民の皆様へのご恩返しにはまだまだです。もっともっと激しく仕事に取り組めるように成長して参ります。

衆議院予算委員会で賛成討論

2016年5月17日 火曜日

予算委員会にて
H28年度補正予算案賛成討論を終えて
 公明党は震災発生直後から代表・幹事長以下、多くの国会議員が現地に入り、自らが被災しながらも懸命に町民・市民のために駆け回る地元地方議員と綿密に連携を取り合い、現場から得た情報をもとに政府と協力しながら、初動の復旧に全力を挙げて参りました。あれから一か月、未だ余震が継続し、避難している多くの被災者のお気持ちに思いを致せば、被災者に安心を届けるためにも、本補正予算の早期の成立、円滑な執行を図ることが不可欠です。そうした思いからして、5月16日に行われた予算委員会において、震災関連ではない質問があまりに多かったことは、被災地出身の議員として誠に残念でした。
 本補正予算案では、第一に、避難所や車両に避難している被災者が安心できる住まいの確保が期待できます。安心できる住まいの確保なくしては被災者に復旧・復興の光は射してきません。政府においては避難生活を余儀なくされている被災者の方々に寄り添って、一日も早く安心な住宅が提供できるようあらゆる手段を行使することを改めて強く要請致しました。
 第二に、道路や橋梁、砂防・港湾施設など、傷つき機能を停止したインフラの復興が加速化されると期待されるます。特に、地域の基幹道路であり、観光振興に重要な役割を担う国道57号線や阿蘇大橋、国道325号線の早期復旧を国直轄事業で行う方針が示されたことは、地元自治体の財政負担を大きく軽減できる意味からしても高く評価されます。ただ、地元自治体には、なお財政負担の不安が消えておりません。更なる財政負担の軽減を求めました。
 第三に、中小企業、農林漁業、観光業を営む方々の生業の復興が期待できます。被災地には、熊本地震により事業存続の瀬戸際にある中小企業・小規模事業者が数多くあります。既存の債務については、政府系金融機関による返済猶予などの柔軟な対応が図られ、事業再開や継続するための資金繰りのため低融資の充実や信用保証の拡大を発動、東日本大震災における「グループ補助金」のような補助金の導入も言明された点を評価したいと思います。次に、被災された農林水産業の再建支援も急務であるところ、農地など農業施設の復旧事業の補助率がかさ上げされ、被災者向け経営体育成支援事業の発動により畜舎・農業用ハウス等の再建・修繕支援が実施されている点は高く評価できます。加えて、同事業においては、被災し、使い物にならない畜舎などの撤去費用も対象とするよう強く要請致しました。さらに、地震の影響で宿泊客のキャンセルが相次いだ九州全体の観光業への支援も急務であるところ、正確かつ積極的な情報発信、観光プロモーションの強化策などが示された点を評価したいと思います。
 最後に、予算は確保されますが、今後の的確な対応を機動的に行うためにも、現地との連携を最優先とすることを強く要請致しました。
 被災者の皆様が、早く震災前の日常を取り戻せるように被災者の皆様に寄り添って全力で復旧・復興に取り組んで参ります。

衆議院予算委員会で賛成討論

衆議院予算委員会で賛成討論